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ぬし治佛檀は、明治十九年に創業者 橋口治平が漆塗りの修行を終え、堺市南旅篭町西二丁目に開業いたしました。当時は漆を塗る職人は塗師(ぬし)と呼ばれ、“塗師の治平”から塗師治(ぬし治)という屋号になりました。その後、明治三十年に堺市南旅篭町山之口商店街へ、昭和七年に堺市新在家町山之口筋へと堺市内で2度移転して営業しておりましたが昭和二十年の戦災により焼失。昭和二十三年に現在の堺市御陵通りにて営業を再開いたしました。 ぬし治佛檀は堺市に現存する最も古くからの仏壇店であり、治平以来自店において漆塗りから金箔押し、組立てまで出来る唯一の店であると自負しております。唐木仏壇におきましても昔からの手創りの格調ある大阪唐木仏壇を中心に永年お祀りいただけるお仏壇を販売いたしております。 お仏壇は家の中心となる大切なものであり、ただ飾っておくだけのものではありません。一度お求めになれば一代のみならず二代三代とお祀りしていただくものでございます。お仏壇を新しくお求めになるとき、また古くなってお洗濯をされるときなども何卒ぬし治にご用命を賜りますようお願いいたします。
上はプラスチック下は陶器のものです
水色の、縞模様がきれいな数珠です
堺の老舗敷島香の代表的お線香です
漆塗り仏檀のお手入れに
フリーサイズのお地蔵様の帽子です